ひらきたファイアーフェスタ

昨日、天白区のコミセン交流会なるものに出席した。名古屋市の天白区にあるコミセン管理人が、区役所の会議室で年に一回、簡単な交流と年度末の会計処理についての連絡を受ける場らしい。
交流会(といっても45分程度で終わったが。。)では、各コミセンから学区での取り組みを簡単に発表する。
わが平北学区では、今年五回目を迎えるファイアーフェスタネタを披露することになったというわけだ。ファイアーフェスタの写真が見たい方はここをクリック。
今年で五回目。今年は2008年3月30日(日)14時から18時ごろまで。平針北小学校裏の川辺にて開催する。ちなみに学区外にはまったく宣伝してない。(笑)

なぜ、ファイアーフェスタをはじめたか。
小学校のPTA会長を3年間ほど勤めたのだが、娘が小学校を卒業してしまうと、学区とのつながりがなくなってしまうのがちょっと寂しいというのもあったが(笑)、学区という地域単位におけるコミュニティづくりを意識してのことである。

一つは、子供が小学校を卒業した親には、婦人会(女性会)にでも入らない限り、学区との接点がまったく無くなってしまうということがあった。
そこで、中高生親の会(現在は「ひらきた親の会」)というのを立ち上げた。子ども会とPTAが終わってほっとしている(活動場所が無くなって寂しい?)親たちが参加できる地域の会を立ち上げたのだが、その会が取り組むメインイベントとしてファイアーフェスタ(火祭り)を位置づけたというのが一つ。

もう一つは、学区には青少年育成協議会というのがあるのだが、青少年育成のイベントとしてなにをやるか、毎年毎年新しい役員が苦労して議論している状況があった。
年中行事にしてしまえば、考えなくて済むだろうし、アリバイ的に新しい企画を毎年考えるよりも、継続した行事を発展させたほうが意味があると考えたわけだ。
1年目の実績を踏まえて申し入れをし、2年目からは育成協もファイアーフェスタ共催となり、消防団、婦人会をはじめ、地域の諸団体の協力も得ながら5年目にいたっている。

はじめるときに、10年は続けるぞと僕は言い、周りの親たちは来年もやる気ですか?と言っていたのだが、最近は、僕がもうやめませんか?と言い、周りの大人たちは当たり前の年中行事として取り組んでいたりする。さて、何年続くかなぁ。(笑)

ということで、今日は夜7時半からコミセンでファイアーフェスタの実行委員会。5度目の打ち合わせ会議だ。いってきます。(終わったあと、必ず飲みに行くんだよなぁ。。w)